位置情報・人流データによって潜在顧客との継続的なCRM施策が可能
新サービス「ロケーションCRM広告」
企業を取り巻く市場環境
コロナ禍で消費者の行動が大きく変化し、マスメディアの情報よりも、オンライン情報、スマホ情報、ソーシャル情報の拡大により消費者の行動が変容しています。
多くの企業では潜在顧客との様々なタッチポイント構築を実施している一方、ユーザーがリアルな行動の現場でどのように『行動』したかについては掴みきれていない状況が存在します。
– 従来のCRM(Customer Relationship Management)の手法では下記のような課題が山積しています。
本サービスは、昨今様々に取り組まれている単発の位置情報広告配信の仕組みとは一線を画す新サービスです。クロスロケーションズはコロナ禍の前より、渦中の過去3年間に渡り国内の膨大な人流データを蓄積しており、現在も日々更新しています。
更にこの人流データと国内400万か所の特定のエリアや施設・地点を結びつけて分析できるAI技術による数理処理エンジンである“Loaction Engine™”を開発・運用しています。
今回の「ロケーションCRMデータベース」は『特定の場所(POI)』を起点に、過去にそこを訪れたことのあるユーザーや実勢商圏の推定居住者、競合に訪問している消費者のIDを「個人情報」を除いた形式で把握し、日々更新・蓄積するものです。企業はこのデータベースの保有により、自社顧客だけではないIDを含んだCRM情報資産データベースとして様々なCRM施策、マーケティング施策に活用することが可能となります。
更にクロスロケーションズでは「ロケーションCRMデータベース」に蓄積したIDを対象に、自社開発・運用する「Location Marketing Platform」により位置情報広告配信を行い、広告配信後の来店計測も含めた立体的なスマホ広告キャンペーンの実施を提供いたします。
クロスロケーションズにて過去実施してきた位置情報広告のノウハウを応用し、コロナ禍の“新しい行動様式”による消費者行動・商圏変化を位置情報ビッグデータで把握し『その場所』に訪れたことのあるユーザーや実勢商圏の推定居住者、競合に訪問している個人情報を含まないユーザー情報を、『ロケーションデータ』を、継続して外部のオーディエンスデータとして保管しつづけることにより、自社では構築できない外部CRM資産情報データベースとして業種・業態ごとのさまざまな自社CRM会員の増加に役立てることができる仕組みです。
オンラインでのクッキー情報取り扱い制限により、さまざまなオーディエンスを活用した施策が取りにくい事情も加速してまいりました。
本サービスは許諾済のユーザー位置情報データを元にオーディエンスデータを作成しているため、販促担当者は、以前その場所に訪れたことのあるユーザーへのアプローチを実施したり、『Aブランド店舗』に訪れたことがあるユーザーと『Bブランド店舗』に訪れたことがあるユーザーの相関性を検証し、似たような属性の顧客を束ねてユーザーアプローチを実施することができます。
広くCMやチラシをばらまくだけではない、位置情報の履歴情報(ヒストリカルデータ)を効率的に活用することができるようになります。
サービス名 | ロケーションCRM広告 |
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ロケーションCRMデータベース構築・更新費用月額 |
基本料金:20万円/月 特定地点(POI)200カ所の設定費用+ IDデータ抽出費用+データ蓄積システム費用 IDデータは日次更新拡大され、都度の広告キャンペーンにて使用されます。 (広告キャンペーンごとのデータ利用課金はありません) |
参照過去データ期間 | 1年間 |
課金アカウント単位 | 1企業/1アカウント |
広告配信料 |
キャンペーンの配信ボリューム従量制 (最低出稿金額50万円/回) |
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緊急事態宣言解除後、街並みに人の流れが戻りつつある今、これからの年末商戦に向けたプロモーションの施策は非常に重要となります。マーケティング施策を行う企業にとってはターゲットとなる顧客をいかに効果的に捉えるかについて課題が残ります。
ローションテックのリーディングカンパニーであるクロスロケーションズの国内最大級の位置情報データを活用し、効果的な位置情報広告サービスについてお話するセミナーなども企画しています。
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