共同通信の記事より、2023年お盆休み期間(8月11~16日)の人出の変化について、全都道府県の主要47駅で新型コロナウイルス流行前の2019年と比べた人流調査結果が掲載されました。
人流調査では、全都道府県の主要47駅の57%に当たる27駅で新型コロナウイルス流行前の2019年を上回ったことが分かっています。また、今回の人流分析により、地方都市を中心に人の流れの回復ぶりが明確になっています。
人流データ分析は、クロスロケーションズがスマートフォンアプリの位置情報から推計した人流データを基に、共同通信が分析したものです。各都道府県でそれぞれ主要駅を一つ選び、その半径500メートルの推計来訪数を比べています。
主要駅、半数超で人出回復 お盆休み、全都道府県で調査
掲載メディア: 共同通信
掲載日 : 2023年8月18日(金)
タイトル : 主要駅、半数超で人出回復 お盆休み、全都道府県で調査
■人流データについて
クロスロケーションズが提供する人流データは、スマートフォンアプリのGPSデータで、ユーザーから個人情報を紐づけない形で完全匿名化の上、分析利用を目的に第三者利用について許諾を得たデータを利用しています。
完全匿名化データを利用することにより当社独自開発の分析エンジンである「Location Engine™」は端末ID、緯度経度情報、タイムスタンプを直接に地図・施設情報と連携して分析することで広域なエリアによる分析では難しかったピンポイントによる人流分析データを提供することが可能となっています。
全国主要都市の人流変化を毎日モニタリングできる分析データは、人流変化トレンド(昨日比、昨年比)として当社のWebサイトに公開しています。
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