本日、2024年7月23日(火)の読売新聞夕刊および読売新聞オンラインに、当社が提供するグローバル位置情報データを活用したインバウンド(訪日外国人)分析の結果が掲載されました。
記事では、今年5月にコンビニから富士山の眺めを隠した黒幕で話題となった山梨県富士河口湖町の「ローソン河口湖駅前店」周辺を訪れた訪日外国人旅行者の行動変化について、当社のグローバル位置情報データを活用した分析結果が紹介されています。
特に、黒幕の設置日(5月21日)の前後40日間における訪日外国人の動きを人流データを基に調査した詳述されています。
■記事について
・メディア名: 読売新聞
・掲載日 : 2024年7月23日 夕刊 / 読売新聞オンライン
・タイトル : 「コンビニ富士」幕で隠したらインバウンド客3割減
オンラインの記事は以下よりご覧ください。
■読売新聞オンライン
https://www.yomiuri.co.jp/national/20240723-OYT1T50098
■インバウンド人流のデータソースについて
※本記事で行った訪日外国人の分析は、クロスロケーションズが提供するインバウンド分析サービス「LAPインバウンドウィジェット」を基に分析いたしました。グローバル位置情報データは、スマホアプリから許諾を得た上で位置情報を取得し、エリアと期間を指定して人流を調べたもので、データは匿名化されています。
グローバル位置情報データ(広告ID)は、端末のGPSやWi-Fiから位置情報をモバイルキャリア(通信事業者)に依存せず、かつプライバシーに配慮した形で取得・運用しているデータを利用しています。また、「ホームロケーション判定(居住国判定)」に基づき、国内に旅行に訪れているインバウンド(訪日外国人旅行者)を対象に分析を行っています。
その他、当社のWebサイトでは、国内の人流を対象に全国60の主要都市や代表的な13の業界における人流変化を毎日モニタリングできる人流トレンド(昨日比、昨年比)を公開しています。
人流データに関するお問い合わせ
位置情報ビッグデータを解析した人流データの分析についてご相談の方は当社窓口までご相談ください。
【本件に関するお問い合わせ先】
TEL: 03-5734-1666, Email: pr@x-locations.com
クロスロケーションズ株式会社 広報責任者 吉永