NEWS お知らせ

LBMA Japanによる位置情報等の 「デバイスロケーションデータ」利活用に関する共通ガイドラインの発表に伴うクロスロケーションズとしてのデータの取り扱い

プレスリリース

クロスロケーションズ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:小尾一介)が理事会社として加盟する位置情報を活用したマーケティングやサービス施策の促進を目的に活動する一般社団法人LBMA Japan(所在地:東京都千代田区、代表理事:川島邦之、以下LBMA)において、6月24日に位置情報等のデータに「デバイスロケーションデータ」という名称を設け、位置情報関連ビジネスを展開する上での活用に関するガイドラインを策定しました。ついては、当社においての該当データの取り扱いについて発表いたします。

当社が開発・提供を行う位置情報ビッグデータ活用プラットフォーム Location AI Platform (ロケーションエーアイプラットフォーム) は、匿名位置情報ビッグデータをAIが素早く分析・視覚化して、人流変化把握、販売促進・マーケティング・需要予測などで活用できるプラットフォーム製品であり、現在流通、小売、外食、不動産などの様々な業種・業界を代表する企業様で活用されています。

本プラットフォームでは、ガイドラインに準拠し、デバイスロケーションデータをスマートデバイスを通じて取得した位置情報データ(緯度・経度・時間)として採用しています。個人情報にあたる情報は一切収得せず、加えて、ビッグデータとして統計処理を行うことで匿名性を高く保っています。

統計処理後の解析結果は、下記のような情報としてプラットフォーム上で提供を行い、人流変化把握、商圏分析・競合比較・消費者訪問地点ランキング・エリアマーケティング広告及び効果検証などで活用可能です。

訪問推計速報任意の指定した店舗まわり・エリアへの日別・時間帯別の来訪人数(推計)が、翌日13時に把握可能です。業界トレンドを調べることもできます。
居住エリア分析任意の指定した店舗まわり・エリアへ訪れた人々の居住エリアを判定します。
ポテンシャル分析任意の指定した店舗まわり・エリアへ今後も訪れる可能性が高い人々/低い人々の居住エリアを判定します。エリアを選択し、モバイル広告やDMを実施することも可能です。
エリア内訪問分析任意の指定した店舗まわり・エリアと別の店舗まわり・エリアとの比較が可能です。小売店などにおいては、競合店と比較して併用率や時間帯別の勝ち負けなどを把握できます。
Hot Place ランキング任意の指定した店舗まわり・エリアへ訪れた人々が、他にどのような場所へ訪れているのかをランキング形式とマップで把握できます。

今後もクロスロケーションズでは、安全で持続可能なデータの利活用を促進に取り組んでまいります。

< 一般社団法人LBMA Japanについて>

LBMA(ロケーションベースドマーケティングアソシエーション President:Asif Khan 本部:カナダ)は、世界26都市に支部を持ち、1,600以上の企業会員を持つ世界的企業連合であり、人、場所、メディアが交錯する中で、ロケーションマーケティング・サービスに関する研究と教育、共同イノベーションの促進を目的とした国際的な非営利団体です。
一般社団法人LBMA Japanは、LBMAの日本支部であると共に、日本国内に於ける位置情報マーケティング、サービスを推進する非営利社団法人です。

ガイドラインについては下記より本文をご確認いただけます。
https://www.lbmajapan.com/guideline

所在地:東京都千代田区神田神保町2丁目20番地13
設立:2020年2月
代表理事:川島邦之
URL:https://www.lbmajapan.com

<クロスロケーションズ株式会社について>
「多種多様な位置情報や空間情報を意味のある形で結合・解析・可視化し、誰でも活用できるようにすること」をミッションとしています。位置情報ビッグデータをAIが解析・可視化する独自開発技術をコアに新たなプラットフォーム「 Location AI Platform™️ 」の開発・提供を行っています。

社名:クロスロケーションズ株式会社(X-Locations Inc.)
代表者・取締役:代表取締役 小尾一介
所在地:〒150-0022 東京都渋谷区恵比寿南1-2-9 小林ビル6F
事業内容:位置情報データ活用クラウド型プラットフォーム Location AI Platform™ の開発・提供
URL:https://www.x-locations.com/

<本リリースに関するお問い合わせ>
クロスロケーションズ株式会社 広報担当
pr@x-locations.com

本リリースのPDFはこちらから

お知らせTOPに戻る
HOME > お知らせ > LBMA Japanによる位置情報等の 「デバイスロケーションデータ」利活用に関する共通ガイドラインの発表に伴うクロスロケーションズとしてのデータの取り扱い