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ロケーションテックデイ2021 DX推進のための人流データ活用

Location_TechDay

DX推進のための人流データ活用2021.09.08(wed) 15:00〜18:00

Location TechDayとはロケーションテックデイ

「Location TechDay(ロケーションテックデイ)」は、位置情報テクノロジーを開発するロケーションテックリーディングカンパニーのクロスロケーションズが主催するオンラインイベントです。国内最大級の位置情報ビッグデータをAI解析した人流統計データを社会課題の解決やビジネスにおいてどのように貢献できるかについて様々なテーマを基にゲストスピーカーを招待し、事例や応用できる活用分野、また必要な要素技術やソリューションについての興味深いテーマを取り上げて発信していきます。第1回目のLocation TechDay2021では、「企業のDX推進のための人流データ活用」をテーマに幅広くご紹介しますので是非ご参加ください。

日程:2021年9月8日(水) 15:00 – 18:00
費用:無料
定員:200名
対象:
  • DX実現のために必要なデータを最大限活用する基盤とはどのようなものであるべきかを知りたい方
  • 人流統計データを活用することによりどのようなが効果が得られるか知りたい方
  • 自店舗・競合店舗への人の流れをタイムリーに把握したいと考えている方
  • 地域活性化として位置情報データがどのように活用されているかについて興味がある方

ABOUT人流データで加速するDX

現在、新型コロナウィルスによる市場の急激な変化やテレワークの定着などにより企業におけるデジタルトランスフォーメーション(DX)の動きは加速しています。DX推進の専門部署を設立し、組織横断的なプロジェクトとして推進する企業も増えてきました。

DXにおいて重要とされるデータ。その中でも位置情報のデータはコロナにより市場環境の変化をリアルタイムに捉えられるデータとして着目されています。クロスロケーションズは、月間80億レコードにも及ぶ莫大なスマートフォンアプリから得られる位置情報ビッグデータを解析し統計データとして加工、視覚化し、ビジネスに有効活用できるようにするプラットフォーム Location AI Platform®︎を2019年4月から提供してきました。

最近では、解析されたデータをシステム連携し、企業の様々な業務におけるDX推進のための基盤として利用される事例が増えてまいりました。

本イベントでは、クロスロケーションズのデータがどのようにDXに貢献できるかをご紹介し、合わせてゲストスピーカーの方から事例や応用できる活用分野、また必要な要素技術やソリューションについてご紹介し、企業のDX推進のための人流データ活用を幅広く提案していきます。

SESSION1

“ロケーションテック”が、技術・産業・社会・生活・消費にもたらすインパクト

業界に先駆けてロケーションテック(位置情報データ活用技術)業界をまとめたカオスマップの公開など情報を発信続けているクロスロケーションズからロケーションテックが技術・産業・社会・生活・消費にもたらすインパクトについてを解説します。

クロスロケーションズ株式会社
代表取締役 小尾 一介
取締役COO 猪谷 久

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SESSION2

DX推進におけるデータ活用のあり方と、位置情報データの活用例

DX推進にあたっての位置情報の活用事例と、実際の現場でLocation AI Platformを使用したオペレーション内容や課題などを交えてご紹介させて頂きます。

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バリュエンスジャパン株式会社
新規事業本部 デジタル戦略部 シニアスペシャリスト
石永 孝士 氏

外資系メーカー、広告代理店、ヤフー、楽天にてマーケティングおよび事業開発を担当し、営業・マーケティング・開発を跨るチームビルディングや事業プロジェクトの立ち上げ、子会社・合弁会社設立なども多数手がける。
近年ではOMO実現に向けたマーケティングやソリューション構築に携わり、その後いくつかの会社役員を経験し、2020年にバリュエンスホールディングス株式会社入社。

SESSION3

DXのための基盤とスマートアナリティクス

DX実現のために必要なデータを最大限活用する基盤とはどのようなものであるべきか、弊社が国内の企業様向けに開催してきたDX Forumで得られた識者からの示唆を交えてご紹介します。

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グーグル・クラウド・ジャパン合同会社
テクノロジーパートナーマネージャー
今井 寿康 氏

家電メーカーで約10年間、EC・直営店舗の企画運営と、オムニチャネルでのCRM / MA活用 / カスタマージャーニー戦略を担当し、経営企画として社内数千人規模のBI導入・活用を推進した後、Lookerが実現できる世界観に心動かされ、GCPにJOINしアライアンス業務に従事している。

SESSION4

位置情報を活用した地域活性化

地域活性化や街づくりについては、明確な基準がこれまで設定されないまま実施され、「成功」とされてきたものも多く存在します。この現状を踏まえ、まずは「成功」の基準を設定するべく、位置情報分析技術であるLocation AI Platform(以下LAPと記述)を活用し、地域のイベントや施策の効果を可視化してきました。今回は、これまで携わった地域での研究成果をもとに、位置情報を活用してこれからの地域活性化に何が必要かを述べていきます。

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同志社大学大学院総合政策科学研究科
博士後期課程 櫻井 勇希 氏

2010年早稲田大学商学部卒業、2014年エクセター大学ビジネススクール留学、2016年同志社大学大学院総合政策科学研究科入学。
クロスロケーションズと同志社大学での共同研究を行い位置情報ビッグデータを活用した地域活性化のための実証実験やコロナ禍で飲食店支援など、様々な取組を行っている。

SESSION5

オルタナティブデータや需要予測などに活用できるLAP人流指数

業況分析・投資判断・ファンド運用などの金融業界向けに近年活用が増えている位置情報データとしてのオルタナティブデータ活用や未来の需要予測にも活用できる新サービス「LAP人流指数データ」についてご説明します。

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クロスロケーションズ株式会社
取締役COO 猪谷 久

TIME TABLEスケジュール

15:00-15:05開場
15:05-15:35session01
“ロケーションテック”が、技術・産業・社会・生活・消費にもたらすインパクト
クロスロケーションズ株式会社 代表取締役 小尾一介/取締役COO 猪谷久
15:40-16:10session02
DX推進におけるデータ活用のあり方と、位置情報データの活用例
バリュエンスジャパン株式会社 新規事業本部 デジタル戦略部 シニアスペシャリスト 石永 孝士 氏
16:15-16:45session03
DXのための基盤とスマートアナリティクス
グーグル・クラウド・ジャパン合同会社 テクノロジーパートナーマネージャー 今井 寿康 氏
16:50-17:20session04
位置情報を活用した地域活性化
同志社大学大学院総合政策科学研究科 博士後期課程 櫻井勇希氏
17:25-17:55session05
オルタナティブデータや需要予測などに活用できるLAP人流指数
クロスロケーションズ株式会社 取締役COO 猪谷久

OVER VIEW開催概要

日時:2021年9月8日(水) 15:00 – 18:00
費用:無料
定員:200名
会場:オンライン開催(Zoom)
注意事項:・ご登録のメールアドレスは、貴法人ドメインのメールアドレスをご入力ください
・フリーメールアドレスでのお申し込みはご遠慮ください
・セミナーの概要は当日変更になることがございます